あおり運転にドラレコは有効か!?とりあえず着けるなら格安アマゾンで!!

昨今のニュースを賑わせた煽り運転。
クレイジーとしか思えない謎の行動とか、自衛するためのアイテムの筆頭、ドライブレコーダーです。その有効性を考えていきましょう。

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高速道路での悪質な煽り運転の報道以降、オートバックスなどのカー用品店では売り上げ倍増したとのこと。カー用品店では2万円〜3万円代のモデルが人気とのことです。やはり、あおり対策にドラレコを導入する人は多いようです。



だいたいこの辺りのメーカーのモデルですね。
ユピテルやコムテックなどのレーダー探知機メーカーがかなりシェアを伸ばしているようで、ナビとの連動などをウリにしたケンウッドやアルパイン、パナソニックなどは意外にもドラレコ市場では苦戦しているようです。ドラレコ単体で液晶を備え撮れ高の確認などしやすく、ブルートゥースやWi-Fiでスマホとの共有がしやすい方がメリットがあると思う方が多いようです。



JAFプロデュースの物もあったりします。



そんななか、アマゾンなどのネット通販サイトで買える1万円以下の激安ドラレコはどうなのか?玉石混交、ソニー製のセンサーやレンズを採用したものや、SDカード付属だったり、2カメラは当たり前、3カメラ搭載ハイエンドモデルもあったりとか、結構選択肢が広いのです。なにもないよりかはやはりあった方が良い、そう思うのなら安いので簡単にできた方が良い。
取り付けはDIY前提の物が多いですが、比較的簡単につけれる部類のアイテムかと思い、実際に買ってみて付けてみたので簡単にインプレをしてみます。

チョイスしたのは4インチ液晶を備えた2カメラ(前後撮影)モデル。アマゾンでの実売価格は6,000円前後。時期により多少の値段のアップダウンがあります。



アクションカメラなども販売しているメーカーのムソンというブランドをチョイスしてみました。中華系の激安ブランドですが、評判はさほど悪くないし、そこそこ人気もあるようです。

早速発注し、足納品されました。

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Amazonクオリティの梱包。しっかりと緩衝材で包まれています。

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DIYで取り付ける前提のアイテムたち。同梱品がそこそこありますが、わかりやすくまとまっているとは思います。

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まず、カメラと液晶が一体となった本体が思いの外大きい事にビビります。液晶は大きい方が良い、と思っている方への注意点としては、フロントウィンドの大きさや傾き、設置する場所などの車個体との相性によっては3インチ、ないし2インチくらいの小型のモデルの方がいいかもしれない、ということです。クーペモデルであったり、運転席側に設置すると、圧迫感を感じるかもしれません。

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重量は手に持つとずっしり来ますが、数値的には122グラム。そこまで重くなく、そして両面テープや接着剤でくっつけて固定せずとも、付属の吸盤でガラス面に止められる重さです。

iPhone3gsくらいのものにカメラのレンズが生えた感じで、画素数、画質共に悪くはないです。最新の最高画質の機種と比べれば劣りますが、ナンバーの読み取りや、前走車、追い抜いていく車両の挙動を記録するには十分です。ひと世代前のデジカメやスマホの性能や機能をドラレコ的に安くまとめた本体という印象です。

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本体の取り付けステーは2個ほど入っているモデルで、吸盤密着タイプと、両面テープで貼り付けるのと選べました。

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記録した映像の確認はサイドのボタンで呼び出せます。タッチパネルではありません。スマホっぽいのに惜しいところ。激安ドラレコでもタッチパネルの物もあったりしますが、機能面での比較や使い勝手は値段と比例する部分もあるので、各商品をチェックしてみるといいかもしれません。

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安いドラレコなりに、DIYで取り付けしやすいように工夫されており、ピラーや天井等の内装の隙間、ドア周りのゴム部分などに配線を隠しやすく、リア用などはケーブル長も長めに確保されていたりします。車のカスタムもDIYでやれちゃうような人であれば楽勝レベルのアイテムで、電源の取り出しなどヒューズから分岐するなどすれば、純正かのようにセッティングもできるでしょう。



私は前後のカメラで煽られたり幅寄せされたり急な割り込みをされたり、パッシングされた時の記録が残れば、と思い2カメラモデルにしました。細かなニーズによってチョイスは変わるかもしれませんが、オートバックスなどで前方のみの記録で取り付けこみ2万円を超えると考えれば、1万円以下で前後記録できた方が安心感は高いし満足度も高い気がします。
前述のとおり、SONY製のセンサーを使っていたり、タッチパネルのモデルもあったりします。そういった表記であれば安心感を高める要素となりそうです。




価格的には大差なくとも3カメラ(前後と車内)のモデルも1万円以下であったりします。



個人的には32GBのSDカード付きの物が余計なものを考えずに手配してすぐ使えるので良いチョイスかなぁと思います。別で買うと安いのを探すのが面倒だったりするので、セット販売の物を買うのがオススメかもしれません。

内装などを穴をあけたり傷つけることなく、DIYで試しにつけてみる、というのが痛手とならないのが1万円以下のモデルを選ぶ理由でしょう。
国産のモデルの方が耐久性や信頼性は高いでしょうが、車本体が5年10年乗り続けるのは余裕でもドラレコなどは長くても3年でメーカーなどの保証は切れます。SDカードの接触不良や熱暴走、レンズの曇りや接点の腐食などで不具合も起こるし、そして機能や用途としては発展途上だったりします。車両への標準化などもうわさされており、まだ装着されていない方は安いモデルでまずは装着してみるのが良いかと思います。


今回のドライバーへの暴行事件のようなケースにまで対応するのであれば、車内の映像記録も必要になったりするので、今後は360°全天周カメラ的な録画が求められるという事もあります。



リコーのシータなどのアクションカメラの技術をドラレコに搭載する日が来るとは・・

暗闇でもしっかり取れるとか、幅寄せされているのも撮れるとかも求められそう。



装着によってドライバー自身の安全運転意識も高まりそうですが、少しうがった見方をすると、監視社会にもなりそうだというのと、自身の速度超過などのルール違反の摘発による自身の首を絞める証拠ともなりかねない、という事もあります。それを言ったら通信機能付きのナビやコンピューターで今後管理される可能性も含めると、善し悪しでもありますがね・・まぁ、交通ルールは守りましょうという事で。

とは言え、事故や事件に巻き込まれないため、そして万一の時に証拠を残して泣き寝入りすることが無いように、出来る範囲で自営しましょう!!煽り運転×ドラレコを逆手に取った煽らせ屋、みたいなのも出てきているようですが、それも記録に取れば巻き込まれることもないでしょう。煽られないために、追い越し車線をずっと走り続けるとか、煽りに応じるように露骨に対抗するとか、決してしないように。大きい車に乗る方は気が大きくなってオラオラ運転しないように気を付けましょう。

ぜひ安心・安全で快適なドライブを!!ドラレコも事故の記録でなくて楽しい旅の思い出を切り抜くアイテムとして活用できればいいですね!!

新型デリカD:5まとめ 試乗インプレ④

モデルチェンジ級の顔面チェンジでPR力を増したデリカD:5新型モデル。
試乗インプレ続編で、いろいろと値引き情報などもまとめていきたいと思います。

こわもて顔のデリカD5新型 アルヴェル意識するとこうなるの!?試乗インプレ①

デリカD5新型の走りの質感は?試乗インプレ②

新型デリカD5のインテリアは質感UPでタフ&ジェントルに・試乗インプレ③

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さて、ごつさ、走りの良さとタフネス感など、デリカ単品で見れば正直完成度は高いのです。ですが、500万円位の車選びと思うと輸入車を含めていろんな車種を選べるので、予算面を踏まえてまた違った視点も必要になってくるでしょう。

最大のベンチマークとされる大型ミニバン、アルファード。比較検討するのは顔違いの兄弟車・ヴェルファイアが多いとか。

いつかはクラウン、ではなくアルファード?試乗記 アルファード2.5L S〝Aパッケージ7人乗り仕様 
ちょっと古い記事ですが、アルファードについて試乗インプレです。

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正直さほどオフを走らない、とかであれば、アルファードは500万円前後筆頭と言える完成度の高さです。ヴェルファイアとかだとDQNな人の選ぶ車やVIPカー的なイメージもあり、ちょっとワルそうな車のイメージもあります。ですが、アルヴェル両方とも正直乗り心地は良いし、座り心地も良いし、思いの外走りは悪くないし、とトータルでの性能が高い。アクセルの踏み込みに対してもCVTのラバーバンドフィールはあれども意外と意のままに加減速出来たりするなど、けっこう走りの質感も悪くないんです。モデルチェンジを2020年に控えており、値引きも効くようになっているし、買い時の熟成の域にあると言っても良いでしょう、

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インテリアもバリエーション豊富で選択肢も多いのがアルファードの美点と言えるでしょう。ハイブリッドや中排気量、大排気量のエンジンを選べるのもトヨタ的に至れり尽くせり感があります。

ただ、見た目のイメージや車種名で好みが分かれる部分もありますし、車好きであれば余り選ばないチョイスの車種でもあります。


ディーゼルエンジン搭載の4WDモデル、となるとランドクルーザープラドとかも思い浮かびますが、重量級で排気量もワンランク上、見た目SUV過ぎるモデルとして除外し、次点での比較に挙がってきそうなのが、BMW2シリーズグランツアラーディーゼルモデルの4WDモデル。さらに対抗モデルとしてはフォルクスワーゲンのゴルフトゥーランのディーゼルモデル(FFですが・・)などがあります。

グランツアラー4WD・7人乗りミニバンディーゼル:BMW≒ディーゼルイメージの構築のため! の記事参照いただければと思います。

主力のグレードは乗り出し500万円前後となりますが、ナビは標準だし、スポーティなアルミやレザーも割と安価な組み合わせでチョイスできるのでお勧めです。燃費も20㎞/ℓのカタログ燃費となっており、街乗りでは7掛けくらいのイメージの実燃費のようです。

ただ難点はスライドドアでないというのと、サイズや居住性ではデリカにもアルファードにも劣り、さらには国産の5ナンバーのフルサイズミニバンにも広さ感で劣ります。日本ではメインストリームではなく消えた、ウィッシュのパワフルな輸入車版くらいの感じです。ただ、メインストリームではありませんが、7人乗りのディーゼル四駆はニッチな部分では最強だと言えます。スキーやスノーボードなどの高速で長距離走るようなウィンタースポーツを楽しむ方には良いチョイスで、ルーフボックスやキャリアなどで武装すればウィンターエキスプレスとなります。車中泊というニーズも満たせないのも難点かもしれませんが・・

デリカも歴々シャモニーというグレードで雪遊び仕様のイメージリーダーを担ってきているので、長距離ドライブを伴うウィンタースポーツとの相性も良いです。燃費の良いディーゼルエンジン、ゆとりの室内、上質・・とまでは言えなくても安っぽくはないインテリアでの車中泊や車内待機の快適さなど、性能高いと思います。もちろんランエボやパジェロで培ってきた4WDの性能の高さが安定感と安心感のベースになっており、アウトドアユースでこそ性能を発揮するのは言うまでもありません。


新型デリカの比較対象となるモデルも王道の物であったり、ややニッチな所であったりしますが、正直デリカもニッチなモデルです。
かなり好みやこだわりが強い人向けのチョイスであり、車が好きで、車の性能や機能などを語りたい人が乗るべきクルマとも言えます。
ナビを豪華に10インチの物を入れ込むというのも今的なアップデートではありますが、そこが決め手ともなるモノでもないでしょう。
外観に関してもかなり好みが分かれますが、LEDの機能美である部分もあり、自分の物となるとチャームポイントにすら思えてくるのではないでしょうか。エクステリマもスリーサイズにはほぼ変更がなくても、立派に見えるデザインに進化いしていると言えますし、悪くない押出感とも言えます。

車両本体価格に関しては、5ナンバーのフルサイズミニバンの最上位グレードよりも高く、アルファードよりかは安く、微妙なラインと言えますが、2019年夏時点ではそこそこ値引きが出来るようになっているようです。
比較検討車種などを上げることで、値引き交渉が進むことも多いようなので、気持ちの中では一点買いであってもライバルの名前を出すと良いかもしれません。
だいたい25万円くらいは引けるようで、装備品/グレード、オプションなどなどのサービスを加味すると50万円前後引いた事例もあるようです。せっかくの完成度の車、欲しくてたまらないのを価格で折れてしまわないように、ぜひ交渉を頑張りましょう。

カスタムで自分色に育て上げていくのも楽しめる車種だと思います。歴々リフトアップやオフロードテイストのカスタムなど、いろんなショップやDIYマスターが挑戦しています。目の保養にもなりますし、自分なりのこだわりを具現化するのも楽しいものです。車中泊仕様でプチキャンピングカー風に仕立てるのも楽しそうです。




展示車を見たり、試乗して買い替えを考えるときは!こちらもチェック!
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新車購入や中古車に買い換え時の値引き分と下取り価格はブラックボックス、実際の下取り額は不透明かも??。
そういった時に買い取りに出すことも視野に入れると愛車の価値が解るので、査定サイトや出張査定は活用した方が良いでしょう。交渉の足しにもなりますね。








90%くらいの確率でDの下取りよりも買い取りの方が高値が付きます。
ディーラー等、他メーカーの物は結局別に流すことになるため、中間マージンの2度手間3度手間がかかってしまいます。
買い取り店であれば、直販が多く、その後の再販価格に近い額で売ることが出来れば、納得も行くもの。
中国や東南アジア、ロシアなど海外に販路を持っていて、古くても過走行でも売れます。
売らなくても気まずくはならないし、1~2時間で数十万の差が出ることもあります。
ぜひ気軽に買い取り店を検討して見ましょう。

新型デリカD5のインテリアは質感UPでタフ&ジェントルに・試乗インプレ③

旧型の古臭さとの決別、使い勝手の向上、そして10.1インチの大型ナビをメーカーオプションで用意するなど、質感アップに余念がない2019年新型デリカD5。今回はインテリアについて記事にまとめていきたいと思います。

試乗インプレ②からの続きです。

走破性はそもそも高い次元の物を備えており、クリーンディーゼルで走りのレベルもアップ、外観の押出も強くなっているビッグマイナーチェンジを施したデリカ。インテリアも重厚感ある武骨な感じ一辺倒ではなく、少しの高級感も加味されています。
個人的にはナビのサイズが10.1インチ(クラリオン製)までの大型の液晶サイズ対応というのが大きいと思います。
価格相応に、というか、インパネが一気に華やぐのには大きな液晶を備えるというのは効果が高いです。
アルファードなどのデラックスなミニバンだと液晶サイズの大きいナビが装着率が高いと言われており、デリカもビッグサイズの液晶への対応は必須だという事でしょう。25万円前後のオプション価格もサイズを考えるとそんなに割高ではないのかなぁと思います。

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リアシートからでも見やすいナビ、場合によってはリア用のモニターが不要とも言えます。
メーター内のディスプレイもそこそこ華やかな感じで古臭さからの脱却はできています。評判の良さもうなずけます。
エアコンスイッチ類まで液晶の中に統合されるまではアップデートされていませんが、操作系はオーソドックスな感じで使い勝手は悪くありません。ティッシュボックスやフック、収納なども増えたとのことでミニバン的なニーズにもしっかりと応えています。

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ハンドルスイッチが多いのもここ最近のトレンドと言えるでしょう。
平成でも令和でも、ハンドルから手を放さずにいろんな機能をコントロールするのが安全上良いとも言えます。
握りも太くがっちりとしていて武骨さが良いですが、反面ステアリングが大きく感じ圧迫感があるようにも感じます。隙間が少ないからかな。

シートはファブリックで黒とベージュ系の2色、本革で黒1色、グレードによりベージュは選べなかったりします。どちらにせよオーソドックスな質感で、レザーは約13万のオプションで7席分と思えば意外と高くない設定です。

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セカンドシートは2人掛けのキャプテンシートか6:4分割の3人掛けのベンチシートかを選ぶことが出来、どちらかというとキャプテンシート仕様の7人乗りが人気とのことです。8人乗りはシートを倒してフラットに出来るのが強み、7人乗りは2列目のゆったりとした座り心地が強みのようです。車中泊仕様のニーズとしては8人乗りになるようですね。

3列目は頭上足元は余り広くなく、5ナンバーのフルサイズミニバンに及ばないかも。
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オフロードの走破性を高めるために床が少し高く、やや狭いという感じがしなくもありません。ただ、やや狭いというだけでスイングドアの7人乗りの輸入ミニバンであるトゥーランやスペースツアラー・グランツアラーよりも広く、フリードやシエンタなどのコンパクト7シーターよりかは遥かに広いです。
7人or8人フル乗車でも我慢が必要というほどではなく、あくまで5ナンバーのノア・ボクシーやセレナやステップワゴンが広すぎで完成度高すぎ、と言ったところでしょう。

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5ナンバーミニバンよりもサイズに余裕がある分、シートアレンジにも余裕があるように感じます。
3列目を跳ね上げた時にも荷室をさほど圧迫せず、荷台・シート・全体の空間とバランスよく確保されていると言えます。車中泊やキャンプグッズ満載のアウトドアでも不足はないでしょう。

頭上空間・ヘッドクリアランスもしっかりあります。
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アンビエントランプのような間接照明もラグジュアリーな感じとして良いですね。

木目のパネルや大理石調で高級感というのもあり来たりではありますが、デリカでは功を奏していると思います。マットな質感のアルミシルバーの縁取りの質感も中々に欧州車っぽいテイストで良いかと。
奇をてらわず、オーソドックスに高級感を訴求するのは保守的な反面、エクステリアほどは攻めすぎずいい塩梅です。

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インテリアが派手派手過ぎると毎日、もしくは毎週末見る度に食傷気味になったりするかもしれないので、色味のシックさと合わせて良い落としどころかな。

このテイストのインテリアの質感を待っていた!という方も多いのか評判も良くて売れ行きは上々だという事を営業マンが言っておりました。

デザインや高級感などは現代的にモダンにアップデートしつつ、大き目の液晶のナビの設定でパンチの効いた感じにもインテリアメイクも出来る、というのが新型デリカD5のポイントでしょうか。旧型は武骨な所にカスタムで無理やり高級感を出そうとするって方も多かったかもしれませんが、新型はあまり必要なさそう。チューナー泣かせな仕上がりの完成度かもしれないですね。カスタムするなら定番のリフトアップとかでしょうか。ディーゼルモデルだとマフラーカスタムはあまり需要が無いようなので足回りでカスタムを楽しみましょうか。



インテリアはたいがいの使い方にこたえられるようにマルチユース性が高まっています。車中泊などの車内スペースを活かした過ごし方も可能でしょう。アウトドアイメージとも使い方ともマッチします。
ON/OFFどちらでも活躍するミニバンゆえに可能性は無限大です。
ウィンタースポーツにサーフィンにと、遊べるミニバンが新たなるステージを切り拓くって感じです。

試乗インプレ④へと続きます。

是非展示車のチェックしてみましょうね!

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デリカD5新型の走りの質感は?試乗インプレ②

顔面の破壊力ばかりが取り沙汰されている新型デリカD5、その走りの性能などを試乗インプレ②としてまとめていきたいと思います。


こわもて顔のデリカD5新型 アルヴェル意識するとこうなるの!?試乗インプレ①

からの続きです。

見た目ではかなり押出の強いルックスでアルファードとヴェルファイアを意識していますが、中身やコンセプトは全く違います。
まず、パワーユニットの主力がディーゼルであり、そして4WDとの組み合わせで走破性はSUV並み、というのが基本的なポイント。
燃費性能も意外に悪くなく、高速を走れば15㎞/ℓ位は走ります。
JC08モード燃費で13.6㎞/ℓ、WLTCモード平均で12.6㎞/ℓとなっていて、ハイブリッドを除く国産ミニバンよりかは低燃費です。

略称では2.2リッターのディーゼルターボのエンジンは145馬力を発揮し、トルクは38.7kgf・mを2000回転から発揮。低回転から豊なトルク感で、ボディの重さを感じさせず速度を上げていくことが出来ます。
2.267㏄で排気量の税金の区分は2リッター以上2.5リッター未満になります。
エコカー減税で取得税の減免や2年目の自動車税の減免、1回目の車検時の減税などもあり、サイクルコスト含めて割とお得感があります。

足回りはSUV的な感じです。
225/55R18タイヤ(マッド&スノー)&アルミホイール(切削光輝仕上げ)オールシーズンタイヤという事でスタッドレス要らずであり、そして往年の三菱パジェロの系譜である4WDの性能の高さと相まって走破性は折り紙付きです。

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最廉価グレード以外はこのアルミとタイヤの組合せ。
最安グレードのみ215/70R16であり、見た目的にはボヨんとした感じのタイヤになりますが、それはそれでデリカ的には意外とマイナスイメージにはならないと思います。オフ車っぽさがタイヤサイズの設定にも表れており、SUVとしての資質を備えていることを感じさせます。

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バンパーは張り出していてオフ走行に向かなそうに見えても、地上高は確保されていて、さらに坂道やデコボコを顎を擦らずに走れるようにアプローチアングルとデパーチャーアングルは確保されていたりします。

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乗り心地や静粛性もマイナーチェンジでアップデートされているらしく、車内で聞くエンジンノイズは小さめ。ロードノイズや風切り音なども比較的抑えられていて、タイアも大きい割にショックを上手くいなしSUV的な足下の重さを感じさせず、乗り心地も良いと思います。いい意味で車体の重厚感、ガッシリ感があり全体としてイイモノ感があり完成度高めです。

しいて難点を上げるとしたら、窓を開けて走るとディーゼルのガラガラ音やシュイーーン~プシャー、みたいな吸気音が意外と賑やかかなってところでしょうか。吸気音は個人的には好みでちょっと強めに早く踏み込みたくなったりしますが、思いの外速度のノリが良いので加速し過ぎに注意ですね。

8速あるオートマ的には踏み込まなければいつ変速したかわからないくらいスムーズにショックなく変速します。
タコメーターで回転が下がったのを見て変速したんだな、ってことがわかるくらいスムーズ。こういうマナーのいいATを見ると、プジョーやシトロエンも見習ったら良いのに、と思います。

効率よくスムーズで乗り心地が良くエンジンは踏み込めばソコソコエキサイティング・・完成度高くて高級車化していると思います。見た目アグレッシブなミニバンで四駆の走破性もあり、欲張りだけど良くできていると思わせる完成度です。
装備と値段などのバランスを考えると、ナビ付乗り出し450万円前後~となると納得のプライスでありますが、アルファード買えちゃうとか、輸入ミニバン買えちゃうとか、選択肢が広がることを考えると、購入リストの筆頭に来るか悩ましいところ。

ディーゼル4WDの7人・8人乗りとなるとたぶんこの車しかない!!となるかもしれません。
ウィンタースポーツを思いっきり楽しむ人には根強い人気があるのも納得です。
試乗してみて気に入るかどうか、唯一無二の価値を見出せるかどうか?によるかもしれません。
ぜひミツビシという事で食わず嫌いせず、見てみましょう。



試乗インプレ③へと続きます。

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こわもて顔のデリカD5新型 アルヴェル意識するとこうなるの!?試乗インプレ①

プレスリリースと共にゲテモノ顔と評され前評判は良くなかったけど、フタを開けてみればしっかりと販売台数を稼いでいる、三菱の人気車種・デリカD5 ディーゼルモデル2019年新型。モデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジというところですが、フロントフェイスがあまりにも歌舞伎顔に変わりすぎて、びっくりした人も多いはず。

今回は試乗インプレとして主に外観についてブログにしていきたいと思います。

まずは外観は2019年新型では2パターンと、旧型のキャリーオーバーのガソリン仕様で1パターン。

標準フェイスは電気シェーバーのようなグリルに、アンダーガード風のバンパーの造形。スキッドプレート装着したカスタム車に見える。
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3,842,640 円~


アーバンギアグリルがキラキラのメッキになり、バンパー下がエアロっぽくなり押出がより強めに。エアダム仕様でワイドアンドローなちょっとワルっぽい感じに。
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4,067,280 円~


旧型=マイチェン前のグリル周りのフロントフェイスは今となってはソフトに見えます。
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FFモデルは 2,449,440 円~ 4WDモデルは2,896,560 円~ となっています。
価格的にはかなりお得感もあり、このデザインの最終型が欲しいと言った駆け込み需要もあったようですが、ビッグマイナー前ゆえに予防安全、運転支援系の装備が弱いのが難点です。
新型はそういった先進安全運転支援系の装備はしっかりとアップデートし、機能面などでは絶対にマイチェン後のモデルを選ぶべきなのは間違いありません。

それぞれのグレードのスターティングプライスのグレードは装備がやや質素の吊るしの状態で、G-Limited packageやG-Power packageなどの装備を充実させてくるとプラスで20~40万円万円前後となります。ナビやETCなども充実させると更に20万円~の上乗せとなります。

ミツビシデリカD5のサイズはグレードによりますが、全長 4,790-4,800 mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,850-1,875 mmとなっています。
ラグジュアリーミニバンで割と外観のパンチの効いているアルファード/ヴェルファイアのサイズは全長 4,945-4,950 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,935-1,950 mm
5ナンバーミニバン(一部グレードは3ナンバー)のセレナのサイズは全長 4,690-4,770 mm x 全幅 1,695-1,740 mm x 全高 1,865-1,875 mm
輸入車でミニバン的な7人乗りの車は寸法: 全長 4,700mm弱 x 全幅 1,830mm前後 x 全高 1,670 mm前後が多いでしょうか。
サイズの比較で言うとアルファードよりはひとまわり小さく、5ナンバーミニバンよりかは一回り大きく少し長いボディに幅は1800㎜弱、高さは同等位といったところ。見た目的にはバンパー下からボンネット上までの高さもあり、メッキパーツも多いので主張が強くボリューム感があります。ライバルの中で中途半端にならず埋もれないようにアピールしている感じです。


このヘッドライト、点灯してないときでもキラキラ輝かせるという裏テーマがあったりするそうですが、その狙いは達成しています。
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デリカD:5を特徴づけるアイデンティティとして、パンチが効いていますね。
見慣れるとカッコよく見えてくるから不思議です。おそらく画像よりも実車で観た方がスタイリッシュさは伝わるかともいます。
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サイドビューは旧型とあまり変わりませんが、やはりヘッドライトの印象って車にとって非常に大事なんだと思い知らされます。

縦型ヘッドライトユニットは現代的にLEDを採用し、配光や光量などはまぶしいくらい強めです。

ポジションのみ点灯。
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ロービームにすると外側の縦のLEDが光ります。
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ハイビームに入れると内側も光、ユニット全体から眩い光があふれます・
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グリルやバンパーの造形もワイルドさを醸していますが、やはりヘッドライトが一番個性を強めているのは間違いありません。
ヴェルファイヤやアルファード、5ナンバーミニバンの上位グレード、そして輸入車7人乗りミニバンなどと販売で戦うためのデザインとも言え、勝負に出ている感じもあります。
ただ、この変わった造形ゆえに、ヘッドライトガーニッシュなどのカスタムパーツの適合が難しいらしく、JAOSなどのチューナーを悩ませているようです。カスタムベースとしても人気なのでこれからの展開が楽しみでもあります。

旧デリカなどで流行ったプロテクター風のアイラインのようなものもアフターパーツでカスタムが難しいそう。


最近の車は自動ブレーキ用のセンサーがグリルの中にあったり、バンパーの中にあったして、そういったパーツの換装も難しそう。専門のショップやパーツで確実なフィッティングでモディファイを楽しまないといけませんね。



新型デリカD5の紹介ムックも多数出版されていて、コアなファンがいることが分かりますね。
ミニバン・SUV・スライドドア・ディーゼルという唯一無二の個性を備えているので、一度実車をチェックしてみると良いかもしれません。
食わず嫌いせず、このデザインとサイズ感、チェックしてみましょう!!

試乗インプレ②へと続きます。

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