新型デリカD5のインテリアは質感UPでタフ&ジェントルに・試乗インプレ③

旧型の古臭さとの決別、使い勝手の向上、そして10.1インチの大型ナビをメーカーオプションで用意するなど、質感アップに余念がない2019年新型デリカD5。今回はインテリアについて記事にまとめていきたいと思います。

試乗インプレ②からの続きです。

走破性はそもそも高い次元の物を備えており、クリーンディーゼルで走りのレベルもアップ、外観の押出も強くなっているビッグマイナーチェンジを施したデリカ。インテリアも重厚感ある武骨な感じ一辺倒ではなく、少しの高級感も加味されています。
個人的にはナビのサイズが10.1インチ(クラリオン製)までの大型の液晶サイズ対応というのが大きいと思います。
価格相応に、というか、インパネが一気に華やぐのには大きな液晶を備えるというのは効果が高いです。
アルファードなどのデラックスなミニバンだと液晶サイズの大きいナビが装着率が高いと言われており、デリカもビッグサイズの液晶への対応は必須だという事でしょう。25万円前後のオプション価格もサイズを考えるとそんなに割高ではないのかなぁと思います。

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リアシートからでも見やすいナビ、場合によってはリア用のモニターが不要とも言えます。
メーター内のディスプレイもそこそこ華やかな感じで古臭さからの脱却はできています。評判の良さもうなずけます。
エアコンスイッチ類まで液晶の中に統合されるまではアップデートされていませんが、操作系はオーソドックスな感じで使い勝手は悪くありません。ティッシュボックスやフック、収納なども増えたとのことでミニバン的なニーズにもしっかりと応えています。

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ハンドルスイッチが多いのもここ最近のトレンドと言えるでしょう。
平成でも令和でも、ハンドルから手を放さずにいろんな機能をコントロールするのが安全上良いとも言えます。
握りも太くがっちりとしていて武骨さが良いですが、反面ステアリングが大きく感じ圧迫感があるようにも感じます。隙間が少ないからかな。

シートはファブリックで黒とベージュ系の2色、本革で黒1色、グレードによりベージュは選べなかったりします。どちらにせよオーソドックスな質感で、レザーは約13万のオプションで7席分と思えば意外と高くない設定です。

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セカンドシートは2人掛けのキャプテンシートか6:4分割の3人掛けのベンチシートかを選ぶことが出来、どちらかというとキャプテンシート仕様の7人乗りが人気とのことです。8人乗りはシートを倒してフラットに出来るのが強み、7人乗りは2列目のゆったりとした座り心地が強みのようです。車中泊仕様のニーズとしては8人乗りになるようですね。

3列目は頭上足元は余り広くなく、5ナンバーのフルサイズミニバンに及ばないかも。
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オフロードの走破性を高めるために床が少し高く、やや狭いという感じがしなくもありません。ただ、やや狭いというだけでスイングドアの7人乗りの輸入ミニバンであるトゥーランやスペースツアラー・グランツアラーよりも広く、フリードやシエンタなどのコンパクト7シーターよりかは遥かに広いです。
7人or8人フル乗車でも我慢が必要というほどではなく、あくまで5ナンバーのノア・ボクシーやセレナやステップワゴンが広すぎで完成度高すぎ、と言ったところでしょう。

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5ナンバーミニバンよりもサイズに余裕がある分、シートアレンジにも余裕があるように感じます。
3列目を跳ね上げた時にも荷室をさほど圧迫せず、荷台・シート・全体の空間とバランスよく確保されていると言えます。車中泊やキャンプグッズ満載のアウトドアでも不足はないでしょう。

頭上空間・ヘッドクリアランスもしっかりあります。
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アンビエントランプのような間接照明もラグジュアリーな感じとして良いですね。

木目のパネルや大理石調で高級感というのもあり来たりではありますが、デリカでは功を奏していると思います。マットな質感のアルミシルバーの縁取りの質感も中々に欧州車っぽいテイストで良いかと。
奇をてらわず、オーソドックスに高級感を訴求するのは保守的な反面、エクステリアほどは攻めすぎずいい塩梅です。

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インテリアが派手派手過ぎると毎日、もしくは毎週末見る度に食傷気味になったりするかもしれないので、色味のシックさと合わせて良い落としどころかな。

このテイストのインテリアの質感を待っていた!という方も多いのか評判も良くて売れ行きは上々だという事を営業マンが言っておりました。

デザインや高級感などは現代的にモダンにアップデートしつつ、大き目の液晶のナビの設定でパンチの効いた感じにもインテリアメイクも出来る、というのが新型デリカD5のポイントでしょうか。旧型は武骨な所にカスタムで無理やり高級感を出そうとするって方も多かったかもしれませんが、新型はあまり必要なさそう。チューナー泣かせな仕上がりの完成度かもしれないですね。カスタムするなら定番のリフトアップとかでしょうか。ディーゼルモデルだとマフラーカスタムはあまり需要が無いようなので足回りでカスタムを楽しみましょうか。



インテリアはたいがいの使い方にこたえられるようにマルチユース性が高まっています。車中泊などの車内スペースを活かした過ごし方も可能でしょう。アウトドアイメージとも使い方ともマッチします。
ON/OFFどちらでも活躍するミニバンゆえに可能性は無限大です。
ウィンタースポーツにサーフィンにと、遊べるミニバンが新たなるステージを切り拓くって感じです。

試乗インプレ④へと続きます。

是非展示車のチェックしてみましょうね!

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