グーグルも負けじとOSを開発して、wear osとして、時計の中身をいろんなブランドに提供するなど、2020年はスマートウォッチにおいても新しい局面を迎えているようにも感じますね。
そんな中で、わたくしが今回推したいのは、あまりメジャーではないフィットビット Fitbitというブランド、というかメーカー。
ウェアラブル端末の中でも活動量、睡眠計測などをウリに、勢力を伸ばしてきているブランドです。
そして、ウェアラブル端末のそういった測定機能を充実させ、そして24時間装着を前提にしている、と言うのがあります。外さないで過ごす、ウエラブルの基本を忠実に、という事で電池の持ちが良いという強みがあります。
そして、装着する目的に合わせて、端末の種類が選べる、と言うのがポイントでしょうか。
私が愛用しているのはチャージ3という現行の最新モデル。
時計としては小ぶりで超軽量。
装着していることを忘れる感じで、お風呂以外は基本つけっぱなし。脈拍と睡眠の測定が強みです。
バッテリーも4日~7日は持ちます。1日着けてて15%くらいしか目盛りが減らなくてびっくりです。

アップルウォッチは1日持つか持たないか、というそこそこ使うスマホくらいしか持たない。そして睡眠の測定はできない。
スポーツウォッチっぽいのがデフォルトですが、ステンレスのベルトに換えるとフォーマル的にも装いを変えることが出来ます。

アップルウォッチと同様にベルト交換での着せ替えは結構出来るので、TPOに合わせることも出来たり、時計的には使わず、ライフトラッキングをメインに目立たないように装着したり出来ます。
私もフィットビットのシリーズは長く愛用しており、ようやくブログに出している感じですが、初代モデルはもう5年以上前に出ています。
初代は装着感が少し硬く、そして電池の持ちが2~3日程度、液晶もすごく小さく、脈拍は取れますが、睡眠の分析がイマイチ。

フィットビットシリーズの最新のモデルでが眠りの深さを三段階+目覚めている時間として分析を行ってくれますが、古いモデルだとそれが2段階だったりします。

健康管理的には最新モデルがお勧めです。
眠る時間が短くても深く眠れているとか、長くても浅くてあまり疲れが取れないとか、寝る前にスマホいじっていると眠りが浅い傾向になるとか、自己分析的に活用できます。目覚めの良さや疲れの取れ具合などの可視化は、多くの人にメリットをもたらすと思います。
少し液晶画面が大きく、アップルウォッチっぽいモデルもあります。
ぱっと見ではアップルウォッチにまったく見劣りしません。

機能的には電子マネーが使えないのがウィークポイントでしょうか。ですが、電池の持ち、約4日であったり、睡眠測定などアップルウォッチではできないこともできて、お値段は2万円強とアップルウォッチの約半分。
見栄えも含めてすごくお勧めです。フィットビットVERSAシリーズです。VERSA1は2~3年ほど前のリリース、VERSA2は2019年夏のリリースで、アマゾンのアレクサに対応しています。話しかけることが出来る時計になっています。
液晶が大きい分情報量も多く、満足度も高いかもしれません。
ただ、バッテリーの持ちが軽量なチャージ3に及ばず、そしてより軽量なモデルがいくつかあったりします。アップルウォッチよりかは軽いですけど。
さて、個人的にフィットビットチャージ3を推す理由をいくつか並べてきましたが、バイク乗りや車の運転好きの人にこそ、お勧めです。
まず、装着感が軽くてよい。ハンドルさばきの邪魔にならないし、袖の部分でかさばらないのも良いです。
脈拍の測定で、ツーリングのどこで心ときめいたか、もしくはドキドキしたか、と言うのが分かりますし、充電切れを心配することもありません。キャンプ泊が続いた時にも眠りの深さや質などの分析によって、休憩を取るタイミングや頻度を考えることが出来て、無理のないプランニングに役立ちます。疲れが溜まっていたらカフェ休憩や温泉休憩を増やすとかね。
ぜひ色々と活用して善きモーターライフを!
そして健康増進を!
ライディングとドライビングと、軽いストレッチと散歩などの運動を組み合わせていきましょう!!!
あ、あと、なんやかや言ってもアップルウォッチもチェックしてみてもいいかもしれません。
咬ませ犬ってことではないですよ。