お気に入りのブーツや革靴を復活!車・バイクと共に長い付き合いを!!

GUCCIやフェラガモの革靴は長持ちする。ただし、手入れを怠らなければ。

その手入れのレベルとしてはソールの貼り換えやレザーのリペアなど、万単位の高価なメンテナンスも含みます。しかもグッチの正規店で、しかもリペアからの帰りが数か月というのもザラで、ちょっとわりに合わないかもしれません。

ブランドのアイコンたるローファーやドライビングシューズ



5万円以上する高級な革靴、履き心地もよく見栄えもするし、一生モノとも言えますが、長く付き合うには上記のような手入れが必要。一度高いお金を払って買ってその後が永年お手入れ無料、なんてこともなく、高い維持費を請求してくるので新しく買いなおすことも出来ず、かつ割高な補修をする気にもなれず・・みたいな
少し傷むとメルカリに微妙な値段で出回るのも仕方がない時代の流れかと思いますが。。

いまやシューメンテがアマゾンで出来る時代でもあります。

往復郵送料込みで5000円弱から~


前後ラバー張りでの補修が7000円強から~


レザーソールのオールソールの貼り換えも可能で、15000円前後で可能です。(物によるかもしれませんのでご注意)


ちなみにビブラムソールで張り替えることも出来ると店頭で聞いたことがあり、材料代で5000円前後と言われたことがあります。
多分これ。


素材さえあれば張り付けたり縫い付けたりはできるとのこと。(店舗でのやり取りの中では)
今は超物流時代ゆえに自分で安くネット経由で購入もできるので、強力な接着剤などあればDIYでも出来るかもしれません。

靴底貼り付け用の強力ボンドも売っていたりします。硬化までに24時間前後かかる物で、ソールを貼ってから逆さまに放置しなくてはいけないやつです。


踵だけの補修であれば専用のゲル状のもので時間経過で硬化するものもあり、片べりしがちなヒールのちょい補修も出来ます。アマゾン内の商品の使い方、画像などのところに使い方の動画もあったり、セルフでやり易い工夫も見られますね。


セパレート式のソールであればビブラムソールも低価格で扱いやすい薄さ、貼り付けなカッティングの加工もしやすいのでオススメだったりします。

わたくしの革靴でも何足かメンテナンスをしているので、簡単にご紹介を
セパレートタイプのビブラムのアイテム。


予め靴底を紙やすりでならし、削れているところがあれば補修材などで埋める
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仮当てでマーカーなどで線を引きハサミで切る
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加工しやすい2㎜厚くらいのビブラムソール
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ボンドを塗り
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圧着し、ゴムハンマーなどでたたくと良いかもしれません。無けれ強く押すだけで
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完全に乾いて硬化してからカッターではみ出たほんのちょっとを削るように切る。
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履いて体重かけて圧着させようとすると、接直材がはみ出たり、靴底がズレたりするのでやらないように。はみ出る部分はカッターで切るのは逆の足も一緒。
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革底よりも滑りにくく、貼り換えしやすくメンテナンス性が高まり、そしてラバーソールのクッション性の良さも加わってわたくしとしては最高のモディファイの一つかと思います。
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Vibramのロゴが輝かしい。
業務用のアイテムが出回ったりで、低コストでリペアできる良い時代になったものだと思います。
下駄箱に眠ったブランドアイテムのちょい傷んだドレスシューズなどを、復活させたりしてみてもいいかもしれませんよ!

パワー不足は解消されたか?Aクラスに躍動感が備わっている?試乗インプレ②

自然対話式インターフェィス「MBUX」メルセデスベンツユーザーエクスペリエンツを搭載して人気を博している新型Aクラス。
最新のSクラスやEクラス並みの安全運転支援システムも用意されます。話題の自動運転手前レベルの先進せぎょと言ってもいいでしょう。
しかし、車両価格を安く抑えた風のスターティングプライス(328万円~)に、アクティブレーンチェンジまで完備した「レーダーセーフティーパッケージ」は24万5000円のオプション扱いとなり、目玉であるボイスコントロールの軸となる「ナビゲーションパッケージ」も同様にオプション装備(18万4000円)、カタログでの見栄えの良いアルミホイールはAMGライン(25万5000円)となり、展示車や試乗車のように内装をアップグレードするAMGレザーエクスクルーシブパッケージ(20万4000円)、別途有償色となるメタリックペイントは約7万円となっています。話題に乗るのであれば実質400万円~くらいの乗り出しの車だと肝に銘じましょう。

AIスピーカーとAクラス(2019)そのスマートさの完成度を探る!試乗インプレ①からの続き、
今回は走りについてまとめていきたいと思います。

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Aクラスのスリーサイズは
全長×全幅×全高=4440×1800×1420mm コンパクトカーのジャンルではありますが、幅は広め、全高はかなり低めでワイドアンドローなスタイル。ノーズが長く低く構えた感じでデザインの躍動感があります。リアはコンパクトでスッキリしており、ハッチバックだなぁって感じです。
車重は1.4tくらいと軽量です。
試乗車はAMGスタイルで225/45R18と大径のアルミを履いていました。136馬力には持て余すサイズではありますが、グリップ感や乗り心地は意外と悪くはありません。16インチだと205/60R16となるので、そちらの方が幾分かは乗り心地が良いことが想像できます。215幅で17インチくらいがスポーティさと実用性のバランスが取れるのではないか?と思いますが、いかがでしょう?RX-8の時も16インチと18インチの二本立てで、なぜ17インチが弾かれるのか?と思っていましたが、今回もそんなパターンかなぁって思います。エディション1という初期ロットの限定車では19インチも用意されるようで、足回りも少し違うようですが、エンジンパワーに対するタイヤパワーでいくと、ドレスアップ仕様のテイストが強めです。

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サスは必要以上にスポーティではないですが、それでもドイツ車的に少し硬めです。フラットライドと言えばそうですが、単発の大きなショックよりも、うねりや揺すられ時の応答性がちょっと悪い感じかな?個人的にはバネとショックアブソーバーの硬さと反力が噛み合っていないようなツッパリ感と揺すられ感を感じるように思います。BMWよりも一般大衆車的な乗り心地ですが、ゴルフやボルボの方が洗練されているようにも思えるかもしれません。初期ロットがハード設定という都市伝説をここに見たように思います。

従来型のAクラスでは1.6リッター4気筒ターボは122psと200Nmを生み出していたが正直走りがモッサリしていました。新型は同じく符号は「180」ながら、さらにダウンサイジングした排気量1.3リッターの 4気筒ターボから136ps 走り出しも滑らかで適度に力感があるし、静かに回る感触があり、新型のアドバンテージを感じます。旧型のダルなレスポンスとは決別で来ていると思います。

エンジン音や風切り音はさほど大きくないと思いますが、ロードノイズや足回りの音が気になる感じです。タイヤの銘柄をコンフォート系に換えるとかなり快適になりそうですが、根本的な完成度を高めてほしいかなってメルセデスの今後の熟成に期待したいと思います。Aクラスなりの完成度の域を出ていないかな。リアシートはやはり狭く、ワーゲンゴルフよりも劣るかな?女性や子供向けに用意したってくらいか、カバン置き場くらいのものかもしれません。奥様の足クルマなどのパーソナルユースでは問題ないでしょう。

トランスミッションは従来通りの7速DCTですが、ワーゲンのDSGほどのダイレクトさはない反面、シフトショックは大きくなく滑らか、通常の多段トルコンATなどと比べてもデメリットは感じないでしょう。7速で十分であり、高速道路をクルージングしてもエンジンの回転は低く効率の良い作動感を体感できるでしょう。

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乗り心地やロードノイズに関しては、実車での試乗確認がベストです。
今後追加される(2019年6月ごろから試乗車が用意される?)A200dというディーゼルモデルの方が乗り心地やノイズ、ボディへの補強などで改善されているかもしれません。そちらを待ってから比較試乗する方が良いかもしれません。2リッターディーゼルモデルは399万円~ のラインナップになるようです。

ちなみにガソリン1.3リッターターボの燃費は15㎞/L
ディーゼルモデル2リッターターボの燃費は22~23㎞/L(仮)

といった数値のようです。
燃費性能が良い反面、車両価格に関しては高めで多少の装備充実(リアのサス形式が違う?)などもあります。
ナビとの対話を楽しむ足代わりに使うベンツとしてはディーゼルモデルである必要は低いですが、走りやその他のテイストを加味して比較検討しましょう。

トータルでは唯一無二(現段階では)の価値を備えつつ、見た目的にもスタイリッシュなコンパクトカーとして、候補の一台となり得ると思います。フランス製のコンパクトカーなどは蹴散らしそうであり、ゴルフも脅かすのも間違いないでしょう。

是非試乗を! そして新時代のモビリティを楽しみましょう!

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しゃべる車とAIスピーカーとAクラス(2019)そのスマートさの完成度を探る!試乗インプレ①

2019年最新であり最先端のメルセデスと言えるAクラス。
Aクラスではありますが、メルセデス・ベンツブランドとして先進の装備を、Sクラスなどの上位車種より先行して搭載していて話題になってます。先進のAIスピーカー的な物をAクラスが初搭載の理由としては若者向けゆえに最初に搭載する車種になったとか。そして他社に遅れることなくリリースするためにはAクラスで出さねばならなかったとか、事情もあるようですね。BMW3シリーズのボイスコントロールに話題性でも負けてはならないなどもあるようです。

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そんなAクラス、展示車をいじくり回して試乗してきたのでブログにまとめたいと思います。まずは語るところの多いインテリアやインフォティテントあたりからご紹介いたします。

まず、音声操作にて新しいユーザーエクスペリエンスを提供、という意味では一つ成功したと言えます。ナビなどで音声入力出来るものも過去にあったりしましたが、まぁーなんせ精度が悪い物が多かったですよね…
Aクラスから採用を開始する音声操作、ハイ!メルセデスと声掛けで音声操作の受付が開始するのはアレクサやシリ、Googleアシスタントなどの音声操作に通じるフォーマットです。



ちなみに私はアレクサでリビングの家電をほぼ音声でコントロールしているので抵抗はまったくないタイプの人間です。

空調などの車両制御も音声で比較的精度高くできるし、目的地の設定や、天候の情報もまずまず間違いなく案内されます。今までの(過去の)音声認識って一体なんだったんだ?と思うくらい、反応が良く使い勝手も悪くないです。自然な会話での応答を目指しているとのことで、命令口調で[温度を下げて]と言わずとも、[暑い]と言えばエアコンの温度を下げてくれます。[すごい暑い]と言っても二度下げると言うことまでは性能は及びませんが、十分便利です。こういった車と対話という事になると、ナイトライダーというアメリカドラマのKITT(キット)なるものをイメージする方もいるかもしれませんが(世代が古いか・・)、そこまでフランクに会話する感じでもありません。ドラマの中のSF的な未来の車が現実で身近な物になったのは間違いありませんよ。
各種空調などの操作は普通に物理ボタンでもできるので、今までの車のように普通に接することもできます。メルセデスにはお馴染みのコマンドシステムと呼びれるセンターコンソールのパッドやダイヤル、スイッチでもナビなどの操作も出来ます。今までのメルセデスユーザーで音声入力に抵抗のある方も普通に使えるのでそこは安心できます。

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インパネと言うか、メーターもナビもすべて液晶で大きなパネルで繋がり、見た目の先進性も中々に見映えがいいです。ハンドルのスイッチでも液晶内のスイッチ操作が可能です。ハンドルの右側はメーター関連の操作系、左側はナビ側の操作系となっています。液晶はタッチパネルでも操作できます。一つの操作に対して、音声やタッチやコマンドシステムやハンドルスイッチでも操作できるなど、アプローチが増えたと認識するのが正しいのかもしれません。

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とまぁ、営業マンが色んなシチュエーションを想定して色んな音声操作を試してくれたりはしますが、果たしてそこまで使うのか疑問な感じもします。家を出て車に乗った時点で天気予報を知っても遅い気もするし、そんなに毎日ナビを設定して走るわけでもないでしょう。寂しくて話し相手にするというのもありますが、そこまで話上手で聞き上手なわけでもないと思います。使用頻度が高いとAIの学習機能でより使い勝手が良くなるようですが、逆に言うと使わないと初期性能のままなのか、それとも通信によってそれなりに基本性能が上がるのか、微妙です。メンテナンスで預けた時にアップデートされるのはあるようです。過渡期のアイテムとして普及推進をする機能の一つの段階だと思います。自動運転への一つの布石のようなもので、クルーズコントロールやレーンチェンジ、車庫入れを音声で出来るようになるまでの繋ぎでしょう。

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スマホっぽい操作感や、AIとのやり取りっぽい感じなど、新し物好きの人には魅力的に写るかもしれません。ですが、現時点では最良であるかは微妙です。スマホで出来ること活用できることの一部をナビに表示している感じで、完成している機能と評価するにはまだまだ物足りないと思います。近隣のガソリンスタンドの最安値を調べるのも、近隣の駐車場の最安値&満車/空車情報の取得、レストランのレビュー評価や混雑具合など、ドライブに付随する部分の機能に特化した物を磨きあげないと、スマホの代わりに使う意義を見出だしにくいままかもしれません。スマホにBluetoothで車と接続して操作するとかの方が現状だとスマートに見えるかも。スマホでのリモートパーキングや、シートアレンジが出来るなど、色んな面での進化の中の一つの道として対話型の操作という物が生まれたというのが大きなポイントです。

なんやかんやで難癖をつけまくってはいますが、2019年現在の車の中で、スマートスピーカー風の対話型AIによる車両制御において、メルセデスベンツがエントリークラスのAクラスでもってリリースした、というのが一つのエポックメイキングです。今後こういったインターフェイスはソフトウェアの更新で常に最新に保ることが出来るようになるなど、車の進化の在り方が大きく変わる可能性を秘めているとも感じます。Aクラスを選ぶ、という選択肢は一番安いベンツを選ぶという事ではなく、最先端のハードウェアを手にする、という風に置き換えることが出来るかもしれません。グレードによってはMBUX搭載車を選ぶことが出来ず、コンパクトクラスでありながら実質400万円前後のクルマとなると決して安いとも言い切れませんが、積極的に選ぶ価値があるのではないか?と思います。

セグメントのベンチマークであるゴルフ、走りに定評のあるBMW1シリーズ、おしゃれ感とゴーカートフィーリングのスポーティさを備えたMINI、そして最先端を行くメルセデスAクラスと、コンパクトカーでもカーライフを楽しめる選択肢が増えるのは良いですね!

最新・最先端のモデルで時代の半歩先を行くモーターライフを満喫するのも良いかもしれません。

現状では同じような装備を備える車は同カテゴリにはなく、唯一無二の存在。Aクラスをチェックしてみましょう。
Aクラスはデザインに見合った躍動感が備わっているか?試乗インプレ② 走りなどについてアップしました!

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インテリアで圧倒・燃費は劣等・ボルボXC40試乗インプレ②

人気上々、走りは中々の完成度のボルボXC40、個人的にはパワフルなT5は過敏なアクセルへの反応で、演出過剰なスポーティーさとも感じるので、穏やかな特性のT4の方がボルボのキャラクターに合っているのではないかと思います。とは言ってもT5でもドライビングモードをセレクトすれば穏やかに走ることも出来るし、峠道などで少しムチ打ってパワフルなドライブを楽しめるなど、二面性もまた良いですけどね。

今回は試乗レポート①からの続き
今回はその続編として内装インテリア、シートやナビなどの装備についてインプレをまとめていきたいと思います。

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まずはインテリアのハイライトとして、縦型のナビが目につきます。格上のモデルで新世代ボルボの旗艦であるXC90と共通デザインのもので、スイッチ類が少ないのが特徴です。タッチパネルはスワイプやピンチでズームなどスマホっぽい感じです。ナビ画面のテイストや地図表示など、日本への適合がすごいな~と思ってたら、どうやらナビのインターフェースは三菱電機製だそうです。まさかの国産…と思っていたら、オートマはアイシン、エアコンとかエンジンのコンピューター系はデンソーだったりなど、中身は日本製の電子機器が多いそうです。おかげでマイナートラブルの発生率が国産並みということで、外車は壊れるという定説を覆す可能性すら秘めているってことですね。メルセデスやBMW、アウディやワーゲンが良く使っているサプライヤーのボッシュやゲトラグより信頼性が高まるのであれば、ボルボの今後の価値も上がっていくかもしれませんね。

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インパネやメーター周りのデザインに関してはオーソドックスですが、メーターがデジタル表記で、モメンタム以上のグレードではナビも表示が可能。道路標識を読み取り表示するなど、注意喚起を促したりもしてくれます。視線移動も少なく、タッチパネルでの操作やハンドルスイッチでの操作や、スマホとBluetoothで接続して音声操作をするなど、最先端の操作性を求める姿勢は感じます。
こういった操作系はメーカーごとに勝手が違いますが、初めてでもそこそこ使えたりするので、完成度としては中々のレベルかもしれません。試乗では使いきれてない部分もありますが、使い込んでいくと良さをより深く感じれそうです。

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装飾のパネルは高級感を演出と言うよりも、高くはないけど上質感がある北欧テイストのモノでしょう。北欧の家具のテイストを上手く車のインテリアに落とし込み、オシャレさを上手く演出していると思います。500万という価格に相応しいか、もう少し立派に見える、見映えすると言ってもいいでしょう。縦長のエアコンの吹き出し口もアクセントになっているし、パネルの面積や質感もいい。すごい寄りで撮ってインスタ映えするようにも加工できそう。ばえる車だと思います。いい意味で自慢したくなる語りたくなる内装の完成度だと思います。
輸入車にしては小物入れも充実し、日本車ほどではないけど気が利くと言えます。整理整頓したくなります。

グレードによる部分もありますが、シフトノブやスイッチ類のツマみの装飾など兄貴分の車種のXC60、XC90と通ずる部分もあります。インスクリプションというグレードであればシフトノブがクリスタルであったり、レザーも同等の物が奢られているなど、贅沢なパーツをちりばめてあったりと、価格帯よりも少し上級に感じ、語れるポイントも多くてクルマ好きにはたまらないかも。

ここまでベタ誉めですが、難点もあります。

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リアシート問題ですね。座面が小さめなのと、背もたれが割りと直角気味なのと、足元が狭い。ようするに窮屈です。特に男性にはそう感じるかもしれません。

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靴が27センチ以上だと、おそらく足の置き場に困るというか、フロントシートのシートベースに靴がぶつかります。収まりが悪いです。5人乗車でリアシートのセンターに座る方なんかは足元の収まりが悪くて辛いでしょう。リアシートに165センチ以上足が27センチくらいの大人が座るのは快適ではない、と断言できます。

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ここは車幅に続くネックとなる部分です。

逆にラゲッジスペースに関してはそこそこの容積を確保していると言えます。

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床下に浅めでも収納があり、床を跳ね上げて仕切りのように使うことも出来ます、

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シートは分割して前倒しすることができます。

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長尺物としては140㎝ほどの室内長がありますが、車内泊として使うには少し狭いかも。
スキー、スノーボードを積むにも少し長さのキャパが足りないかも。斜めにすれば入るかもしれませんが、そしたらリアシートはすべて潰れる可能性がある。3人と道具満載はもしかしらたら難しいかもしれません。

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ラゲッジに対する力の入れようと、リアシートの妥協具合と・・優先するところがパーソナルユースというのが垣間見れます。
日本車であればリアシートの居住性を良くして荷室はシートのスライドで調整代を持たせるのが一般的かなぁと思いますが、割と輸入車の場合は割り切っているケースがあり、ボルボもまたソッチ系.。リアシートもカバン置きくらいで丁度いいくらいですかね。
そう考えると、この車のコンセプトとしてはカップルやDINKS系の方、一人で走り回るのが好きな方、そして子供が小さい方で3人家族の方くらいがマッチしそうではあります。

長距離を走る適正としては、そこそこレベルが高いと思います。BMWのX1より静かで快適、X3よりかは少し劣るくらいのレベルでしょうか。ロードノイズやショック吸収のマナーも平均的にレベルが高めかも。ディーゼルが無いのが残念で、当面導入の予定はない、とのこと。新型に切り替わるV40でもディーゼルは導入スケジュールが無いらしく、今後はディーゼルはXC60、V60の60シリーズにのみになる予定だとか。トップモデルたるXC90にもディーゼルは導入はされておらず、今後のボルボの販売戦略的にはそういう感じらしい。日本でのディーゼル人気に便乗してサードウェーブディーゼルとかCMしてたのはどこいったよ?って感じです。
ただまぁ、ワーゲンは不正があってもヨーロッパ圏で売れなくなったディーゼルを日本に無理やり導入したり、各メーカー事情があるってことでしょう。採算の面でもエンジンやモデルを絞ることで全体の販売価格を適正に保てるなどあるようです。
個人的にはディーゼルでパワフルにグランドツアラー的に距離を伸ばせる車が好みなので、今後の導入テコ入れに期待したい。

正直なところ、スペック的に燃費は悪い。
カタログではリッター12~13走る計算ですが、街乗りでは7~8!!前時代的な数字が出たりします。やや郊外の流れの良いルートで10㎞/Lくらい、高速道路を走行するとカタログ超えくらい走りますが、総じて燃費は良くない印象です。燃費グレードとしてPHVとか追加される可能性が高いですが、値段の上がり方がディーゼルどころの騒ぎじゃないので個人的にディーゼルで当面の燃費面をカバーしてほしいな~と思います。

値引きに関してはグレードと納期次第のようです。
納車まで6か月~1年近く待つこともあるようですが、定価を払ってそこまで待つべきかは微妙。1割前後の値引きを期待したいところです。決算時期であったり、在庫車があるとボルボは結構値引きできるメーカーだと思うので、焦らずに狙いたい1台。
車検時期などで次の車が来るまで待てない、って方には短期リースなども行っているそうで、スマボとかいうプランもあるそう。
新車価格の1%で1か月乗れるコミコミリースプランだそうで、そこそこ人気だそうです。
価格帯的には4~6万円くらいのリース料でボルボ車を楽しめる、とのことで生活に車が手放せない人にはオススメとのこと。

価格帯やサイズでライバルも多いですが、ボルボを選んでも後悔しない車に仕上がっています。
BMWやメルセデスのSUVシリーズに比べると劣りますが、リセール価格も過去のどんなボルボモデルよりもマシです。人気次第ですが過去のモデルのように2~3年で3分の1以下になる、という事も無さそうなので、人気車種、次期愛車候補として、良いかもしれませんね。




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人気のXC40 コンパクトではないけども短めのSUVインプレ①

ボルボがレンジローバーイヴォークをパクるとどうなるのか?その答えがXC40です。
都市部の使用に限ったアレンジを強めに加えた感じです。オフロードの走破性は全く担保せず、内装はボルボの得意とする北欧テイストの高級感を演出し、FFを主力に価格をイヴオークよりも100万抑えて来た感じです。

ファーストエディションなる装備が豪華でパワフルなグレードのモデルに試乗してきたのでインプレしたいと思います。

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全長 :4,425mm・全幅:1,875mm・全高:1,660mm・車両重量は1,690kg
この数値から見てもわかるように、小さく見えて今売れ筋のコンパクトSUVと言う風に紹介されることも多いですが、はっきり言って幅が広い。全長はかなり短く、ボディのワイドさと高さがイイ感じで塊感のあるバランスに見えますが幅にだけは要注意です。CX-5やCX-8の1850㎜以下くらいに抑えて欲しいとは思いますが、プラットフォームの基本骨格的にボルボは今後のモデルで1850㎜以下のモデルは作れないのではないか、と言われています。2019年に新型に切り替わるV40シリーズですら1850㎜くらいになるとかなんとか。

2018年新型であるボルボ V60/全幅1,850 mmという数字よりも大きいです。車格としてはV60は上のクラスですが、ちょっとした逆転現象が起こっている。ちなみにV60は新世代ボルボのステーションワゴンとして伝統的なV70を押しのけ(廃番に追い込み)レギュラーになっています。そして日本向けの全幅に数値を設定し、先代モデルの1865㎜よりも15㎜狭め、一応大き目の機械式立体駐車場に収まるようになっています。

ちなみにライバルと評されるBMWのX1やX2、アウディQ2、Q3、ワーゲンのティグアンなどの世代の新しいモデルで全幅は1800㎜~1830㎜に対してはXC40はだいぶ幅が広めです。プラスで5~7センチくらいは大きいイメージでとらまえて良いと思います。
少し作りが古くなってきているレンジローバーイヴォークは全幅:1900㎜、一応ランドローバーブランドの中ではコンパクトSUV扱いですが、前身となるモデルであるフリーランダーのころから幅は広い。ランドローバー自体が1900㎜以下のモデルがなく、それは兄弟社となるF-PACEやE-PACEも同じです。

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XC40は幅広・・大概のモデルよりも幅だけは広めこれだけは覚えておいてほしいですね。

ただ、この全幅のおかげでサイドのボディライン、プレスラインもキレイだし、踏ん張り感もある。
セクシーさもあると言ってもいいでしょう。左右のタイヤの距離があり、トレッド幅もあるためコーナリングの時の踏ん張りもホントにある。クイックに曲がるわけではないけども、コーナリング中のハンドリングを切り足した時の更なる沈み込みに対して懐の深さがあってサスやアーム類が機能しているというのを感じれて気持ちの良い運転感覚をもたらしてくれていると思います。

もちろん直線安定性も良く、ファーストエディションなる245幅のタイヤと20インチの大径アルミを履いていても硬質ながらも乗り心地はむしろイイ部類に入ると思います。もちろん大径アルミなりの硬さや低速でのギャップで揺すられ感はありますが、法定速度くらいで走る分にはスポーティで好ましいと思います。低速で狭い路地で凸凹・・とかだとインチダウンした方がベターでしょうが。オプションで245/40 R21タイヤと合わせた21インチアルミ(オプションで60万くらい?)まで用意するとか、ホントにボルボなのかと思うような設定もありますね。主力というか、ファーストエディションではないグレードでは235幅の19インチ推しです。ディーラーの営業マン曰く、18インチくらいがタイヤのボリュームもあって乗り心地がベスト、スタッドレスを履くなら17インチで用意すればサイクルコストがそこそこですよ、とのこと。17~19インチであればタイヤ幅は235㎜で同一、絶対的なグリップは大差ないのではないかと。グリップを求めても十分すぎるほどのタイヤ幅ですので、見た目や乗り味の好みが出るところかもしれません。

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グレードとしては最安値のT4で389万円~ FFで17インチでファブリックのシート地でナビはなし、9インチのディスプレーはある。快適装備やドライブモードの若干の簡素化がある。

モメンタム、というハーフレザーでFFと4WDが選べる439万(FF)・459万円(4WD) ナビ付で FFと4WDの装備の差はないそうです。
駆動方式の差額は20万円であることが分かります。

ここから上位グレードはFFは選べず4WDのみ
スポーティなRデザインが489万円・同じ2リッターながらエンジンをパワーアップした仕様252馬力で539万円 これまたエンジン以外装備の差はないそうです。
エンジンチューンで差額50万円であることがわかります。

レザーやハーマンカードンのオーディオ、コンパクトSUV的に最上級に仕立てるなどの高級化を図ったのがインスクリプション。
499万と、ハイパワーエンジン仕様で549万円。やはりエンジンで差額50万円。

エンジンがパワフルな仕様はT5と表記されていて、190馬力の標準型から62馬力パワーアップ、そして燃費が約リッター1㎞悪化、日本ではあまり受注は多くはないそうです。後からブーストアップやコンピューターチューンもできるようではありますが、時代の流れ的に純正で買う時にパワーアップしとく方が主流だそうで。

営業マン曰く、売れ筋はモメンタムのFFだそうです。乗り出しで多少の値引きを入れて450~480万円くらいに抑えるのがオーダーのほとんどを占めるとか。イヴォークに比べると100万円位安い。BMWやアウディに比べてもかなり安いし、500万円以内で購入できる輸入SUVとしてはイイチョイスとなり得ます。幅がちょっと広いのも、サイズが大きくても安い、と言い換えることも出来るので、ポジティブに変換しましょう。
デビュー当時から人気があったようで、さらには日本カーオブザイヤーを取ったことで追い風で9か月から15か月くらい待つこともあるそう。

購入を急かされないタイミングゆえに、試乗するなら今がチャンスかも。
取り回しの具合など、チェックしてみましょう。
他の輸入小型SUVも乗り比べてみると面白いかもしれません。



試乗インプレ、続きます。
インテリアや燃費、値引きや納期についても改めてブログにまとめています。


いわゆるコンパクト輸入SUV(幅広めのが多いですが)の試乗インプレなども良ければ参照くださいませ。

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